2017年05月21日

食品ロス大国、日本  


少し前まで、日本と言えば、独特の表現として「もったいない」という言葉が、良く使われたものでした。

しかし、現在の日本国内で、食料品の廃棄処分をされているのは、632万トンという。その中でメーカーの処分は330万トン。

一般家庭からは302万トンだそうです。(4人家族で年間金額にして6万円)そして、その要因は、賞味期限の表示にあると言います。

「賞味期限」とは、美味しく食べられる期間ということなので、それに、あまりにも敏感になりすぎることが、こういった現象を、

起こすことになるようです。統計によると、賞味期限を見て、すぐに捨てる人17名、すぐには捨てない人83名だそうです。

今後は、ぜひ、メーカー側の表示が、一考されることを願いたいと思っています。「消費期限」に統一されても良いのかも知れません。

ちなみに、10°までの冷蔵庫で保管された卵の賞味期限は、冬:57日 春・秋:25日 夏:16日だそうです。

現在、「もったいないセール」を開催しているデパートも あるようです。この機会に、私も冷蔵庫の中を、しっかりチェックしたいと思います。



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Posted by モッチ3698 at 21:19│Comments(0)日記
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