モチモチブログ

娘は鉄棒が得意だが、跳び箱が飛べない。

私自身はまったくできない子だったので、私の子としてみるなら優秀だ。

逆上がりは完璧に、姿勢もよくこなしてしまうし、側転もうまくやるし、

柔軟性に関してはだれよりも勝るだろう。

ところが跳び箱だけみてみると、まさしく私に似たのではないかというような出来である。

跳び箱を跳び越すことができない。

お尻が引っ掛かるくらいの時もあるので、私よりはまだましなのであろうが、まるで自分を見ているような感じである。

体育でもこれは得意、これは苦手という子も多いだろうが（もちろん何もかも完ぺきにこなす子もいるし、私みたいに何もかもできないという子もいるだろうし）

なんでこんなに跳び箱が飛べないんだろうというくらいである。

全国で活躍するほどの先生に教えてもらっているのだから、もうそろそろ飛べてもいいんじゃないかというくらいなのであるが、

3段が飛べない？

自分を差し置いてというのはなんだが、どうして？という風にもなってしまう。

しかし、私と違うのは彼女は出来なかったらできないで済ますことなく、練習を重ねることだ。

鉄棒も側転も縄跳びもそうだった。

そしてもちろん、跳び箱も・・・・。

主人を馬に練習を重ねている。やる気があるのがすごいところだ。

あきらめないという気持ちを持っているのも我が子ながらすごいことだと思う。

なんとか彼女の頑張りが効果として表れてほしいものだ。